作ることで世の中と関わっていたい
布と糸、ミシンと手刺繍で「なつかし・かわいい」を描く布絵作家marmelo*です。
暑い日が続きますね。
marmelo*から皆様へ「暑中お見舞い申し上げます」。
(大きな画像は、HPやSNSで。)
昨年の「あそび展」の布きせかえ↓を使って、久しぶりにオリジナル作品を作りました。
少し前に「布絵らしさ」とはなんだろう?と考えてしまう出来事があり、
今回は素材感を活かした作品にしました。いかがでしょうか。
『人魚姫』は物心ついた頃、一番好きなお姫様の物語だった気がします。
(内容というよりも、幻想的な部分と挿絵が可愛かった点からだと思うのですが^^;)
その頃の記憶が染みついているのか、
私の中では「人魚姫」と言えば、この色合い(ピンクがかった薄紫)で…
皆さんが抱くそれぞれの人魚姫のイメージとは、また違うのかも知れませんね。
着せ替え人形のポーズが決まっているので、
生き生きとした動きにするのは難しいのですが(汗)、
魚たちに愛される可愛い人魚になったかと思います。
また、人魚というよりもジュゴンの体形は、レースでカバーしました…(笑)
久しぶりにオリジナル作品を作ったせいか(好きなように作れるという点でも)、
創作の楽しさを改めて感じました。楽しかったです。
私はやっぱり、作ることをずっとしていきたいですし、
作ることで皆さんや世の中と関わっていきたいです。
【追記】
衣装チェンジ。
ピンクのイルカさんに人魚の衣装を着せると…ジュゴンに変身(笑)
「ジュゴンと海水浴」。
【おまけの猫フォト】
朝、洗面所の窓にて。
◆____________________________