【お仕事報告】 『ワンダーえほん』3月号
ミシンで描く「なつかし・かわいい」世界をお届けする布絵作家marmelo*です。
今日はお仕事のご報告をさせていただきます。
(株)世界文化社様『ワンダーえほん』3月号の「まちがいさがし」を担当しました。
裏表紙に掲載されています。
↓クリックで(別ページに飛びますが)少し拡大します。
さあ、どこが違うでしょうか…!?
探してみてくださいね。
『ワンダーえほん』は、以前副読本『ワンダー通信』の表紙を担当した
『ワンダーブック』よりも対象年齢が低い、年少さん向けの月刊絵本です。
3月号ということで、芽吹きの春を、動物や野の花たちで楽しく描きました。
布絵でまちがいさがしを作成するのは初めてで、
また、デジタルではなく全てアナログ制作でしたので、
「どうやろうかな?」と頭を悩ませつつも、とても楽しく携わらせていただきました。
(ベースの布絵を作り、まちがいさがしの部分を交換できるように制作しました。
違和感のないように作ることが難しくもありましたが、面白かったです。)
【追記】
原画が戻ってきたのでパチリ。
「アナログで」というのはこういうことで、こんな交換パーツを14個作ったのでした。
ちょうちょが1cm。
これまでのミクロ布絵が役立ちましたね…(笑)
ちいさなお子様向けということで、普段のタッチとも少し変えています。
(担当者さんがその点に気づいてくださったのが、嬉しかったです。)
ちいさなお子さんが、親御さんと一緒に楽しんでくださるといいな…
とニヤニヤ想像しながら制作しました。
どうか、楽しんでいただけますように…!
***
少しずついろんな種類のお仕事をさせていただき、
こうして形になってくるときが一番感慨深いです。
そして、私の知らないどこかで手にされたり、
喜んでいただいたり…と考えると、すごいことだなぁと感じます。
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